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シュート()とは、茎とその上にできる多数の葉からなる単位であり、維管束植物の地上部をなす主要器官である〔『岩波生物学辞典』P.642g-643「シュート」〕。苗条〔〔『旺文社 生物事典 四訂版』p.363「苗条」〕〔岩瀬・大野(2004) p.16〕(びょうじょう〔)、芽条〔(がじょう)、葉条〔(ようじょう)、枝条〔『植物学概論』(2005)〕(しじょう)とも呼ばれる。普通、シュートという語が用いられる〔。 == 構造 == 元のシュート(主軸)から分枝した枝が伸びると、その枝も別のシュートである〔〔。シュートは葉の付く節とそれに続く節間の繰り返し構造とみられ、節間の長さはさまざまである。節間が長い場合、著しい伸長成長の結果である〔。 シュートは二次的に肥大成長したり、ジャガイモなどの塊茎、ウチワサボテンなどの扁茎など様々に変形することがある〔。また、花は生殖シュートである。シュートは分裂組織からつくられる〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シュート (植物)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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